院長紹介
「ひとみるクリニック」院長の高見 友也(たかみ ともや)です。
私の夢は、全ての方が安心して自分らしい生活を送ることができる社会をつくることです。その夢を実現するため、私はクリニックを開院することになりました。
「ひとみるクリニック」はその名の通り、病気だけではなく、人をみることを大切にしています。
そのため、何でもついでにご相談ください。
私は外科医をしており、その後緩和ケアを専門として、病院と在宅で診療を行なっておりました。緩和ケアは末期がんの方の治療だけでなく、様々な疾患を総合的に判断・治療する必要があります。
現在の医療は臓器別•疾患毎に専門が分かれており、多くの方が複数の病院や科を受診し、またある時は、受診した先で別の科や病院へ行くよう言われた経験はないでしょうか。
しかし、緩和ケアを必要とされる方は、複数の科や病院にかかることは体力的にも困難です。そのため、糖尿病や高血圧、COPDなどの一般内科の治療を行うだけではなく、皮膚疾患や排尿障害、整形外科的疾患などの診断・治療も必要であり、時には、そもそも求められているものが治療であるかどうかも考える必要があります。
私は、単に医学的な判断で治療のみを行うのではなく、緩和ケアでの経験を活かして、お一人お一人の生活・ご希望に沿った治療を心がけたいと考えております。
私たちの理念は、「不安を安心に変えること」です。
ご来院された際は、是非ついでに、いろいろとご相談ください。
ひとみるクリニック
院長 高見 友也
略歴
- 2011年3月
- 鳥取大学 卒業
- 2011年4月
- 岸和田徳洲会病院 研修医
- 2013年4月
- 岸和田徳洲会病院 外科入局
- 2016年4月
- 大阪国際がんセンター 肝胆膵外科
- 2017年4月
- 岸和田徳洲会病院 外科 医長
- 2019年4月
- 岸和田徳洲会病院 外科 副部長
- 2021年11月
- 岸和田徳洲会病院 緩和ケア 部長
在宅クリニック(非常勤) - 2024年5月
- ひとみるクリニック 開院
所属学会・資格等
- 日本緩和医療学会緩和医療認定医
- 日本外科学会 専門医
- 日本消化器外科学会 専門医・指導医
- 日本消化器外科学会 消化器がん外科治療専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- 日本脈管学会 専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術実施医・指導医
- 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター
- 麻酔科標榜医
- 日本麻酔科学会 認定医
- 日本臨床栄養代謝学会 認定医
- 厚生労働省 臨床研修指導医
- 身体障害者福祉法指定医
(小腸機能・ぼうこう直腸機能・肝臓機能 障害) - ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター
- 難病指定医
- ロコモサポートドクター/がんロコモドクター
- 日本禁煙学会認定禁煙サポーター
- 国家資格・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
- AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)
労災指定病院
当院は労災保険指定医療機関です。
労災保険で治療を希望される方はお気軽にご相談ください。
労災保険とは
労災保険労働者が業務や通勤で受傷したケガや罹患した病気に対し必要な保険給付を行う制度です。労災保険指定医療機関で治療を受けることができ、治療費の自己負担はありません。正社員・契約社員・パートタイマー・アルバイトなど、就業形態にかかわらず労災保険が使えます。
受診の際の準備
下記のいずれかの書式をご準備下さい。
当院は労災保険指定医療機関ですので、治療費の自己負担はありません。
初めて当院で治療を受ける場合
- 業務災害用 様式5号(療養補償給付たる療養の給付請求書)※公務員の方は診療依頼書
- 通勤災害用 様式16号の3(療養給付たる療養の給付請求書)
転居・手術後などで医療機関を当院へ変更して治療を受ける場合
- 業務災害用 様式6号(療養補償給付たる療養の給付を受ける指定病院等(変更)届)
- 通勤災害用 様式16号の4(療養給付たる療養の給付を受ける指定病院等(変更)届)
注意点
書類は一旦お預かりをさせていただき、作成してから後日お渡しとなります。
また休業補償に関する書類は、療養期間が終了してからの記載となりますので、療養期間中にはお渡しすることができません。
労災保険が適用されるかどうかを決めるのは勤務先の会社でなく労働基準監督署になります。腰痛、肩こりなど因果関係が不明とされ労災と認定されないこともあり注意を要します。
※詳しくはお近くの労働基準監督署にお尋ねください。
お会計について
- 労災書類が揃っている場合
- 患者様のご負担はありません。 治療後すぐにお帰りいただくことができます。
- 労災書類が揃っていない場合
- 一時的に実費負担(10割負担)となりますが、書類が整い次第※1、再精算として差額分をご返金※2いたします。
- ※1) 労災として認められない傷病もありますので、労災保険を使う前にまず会社へご相談ください。
- ※2) 差額分をご返金する際は領収書が必要になりますので必ず保管くださいますようお願い申し上げます。